こんにちは〜。アラフォーバツイチさっぷんです。
出産後、流産や死産に関する本を読む気になれなかった。
でも最近は同じ経験をした人の話も知りたくなって、有名な本を読んでみた。
流産・死産経験者の間で有名な著書
娘の月命日。
お花とミルクと白玉団子をお供えして、二人で手を合わせた。
毎日毎日娘の事を想っている。忘れた日はない。
私は、神様とか天国とかあまり信じていない。
けれどこの本を読んだら、そういう考え方も良いのかもしれないと思えた。
「空からパパとママを選んで、ママのお腹にやってくる」
「子供はママのお腹に来たことだけで嬉しい」
「最初から生まれないと決めてお腹にやってくる子もいる」
「子供は亡くなっても悲しんでいない」
「それぞれ役目を果たすためにお腹にやってくる」
「神様のお手伝いをして、空でも役目を果たしている」
そんな事が書かれていた。
「子供はママのお腹に来たことだけで嬉しい」
「子供は亡くなっても悲しんでいない」
これが本当ならすごく救われる。
娘は悲しくないんだ。娘がお腹にいた半年間は、娘にとっても幸せだったんだ。
今は空で神様のお手伝いをしている。また時が来たら私のお腹に来てくれるかもしれない。
そう思うと、心が軽くなって悲しみよりも”ありがとう”が大きくなった。
娘はきっとニコニコ笑って楽しく遊んでるんだ。
私も笑顔で過ごして、また子供を授かれるといいな。
神様とか魂とか、目に見えない事を100%信じる事は難しいけれど、
それでも手を合わせて娘の幸せを願ってる。
ドラマ、コウノドリを観て
Amazonプライムで、コウノドリ2を観た。(1を観てから2を…)
第5話で切迫早産で入院中に子宮内胎児死亡宣告を受けた妊婦さんの回で、
出産後に赤ちゃんを沐浴していた。
私も娘を沐浴したかったな。髪の毛を切って残しておけば良かったな。
私の場合は死後数日経っていたので、皮膚などがヤワヤワできっと沐浴なんて出来なかった。
私の母が死産した時は、顔を見ていないし抱っこもしていなくて、
40数年経った今でもその事を後悔している。
死産にも人それぞれ状況が違って、出来る事や想いが異なる。
ああすれば良かったとつい考えてしまうけれど、
私は娘がお腹に来てくれた半年間の思い出を、これからも大切に出来ればいいと思う。
日々、自分の経験を発信して、どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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