最近の読書「なるべく働きたくない人のためのお金の話」

読書

こんにちは〜。アラフォーバツイチさっぷんです。

引き続き大原扁理さんにどハマリしております。

私はフルタイムで働くことは苦ではない。

それなのになぜこういうスローライフに興味があるかというと、
「このご時世何が起こるか分からない」という漠然とした不安があって、
その時が来たときの為に、最低限の暮らしを知っておきたい。

なるべく今からでも最低限の質素な生活をして、いざという時に慌てたくない。
惨めになりたくない。そんな不安がある。

多分過去に離婚・借金返済を経験してきているから不安になるんだと思う。

でも万が一の事態っていうのは大体起こらないもので、
どっちかというと「老後の不安を少しでも無くしたい」というのが本心。

老後の金銭的な不安を今のうちに解消して、穏やかな気持ちで暮らしたい。

だから今、節約をして最低限の暮らしに慣れておいて、
もし老後に貯蓄が底を尽きてしまってもわずかな年金だけで、
普通に普通に無理なくひもじい思いをすることなく暮らせるように、
生活水準を落として生活しています。

昔は、20代中盤〜30代前半までは今より稼ぎがよく、ブランドものなどを買い漁り、収入以上に散財して借金がある生活でした。

離婚を機に節約生活に目覚め、
物をどんどん減らし物欲にも打ち勝てるようになって、
今ではモノが全然欲しくないし、
どれだけ安いモノでも購入前に「本当に必要か?」をめちゃくちゃ考える。

そして買わないという選択をすることが多くなった。

大原扁理さんが言う「欲しいものではなく、必要なものを買う」、これが実践できるようになった。


自分の身の丈にあった生活水準を知ることで、お金ってそれほど多くはいらないのでは?

フルタイムで働かなくても十分充実した暮らしはできるかも?

そんな風に思い始めてきました。

生活を見直し、お金の不安がなくなった時、自分はどういう人生を過ごしていきたいか。

節約して浮いたお金で、旅行へ行ったり、その時食べたいものを食べたり、今の年齢でしかできないことをしたい。

この本を読む前は、こどもが産まれるし老後資金だって貯めたい。
とにかく節約して貯められるだけお金を貯めるんだ!そう意気込んでいました。

ただ闇雲に節約に励むのではなくて、将来必要なお金を最低限貯蓄しておけばお金の不安がなくなる。

お金の不安がなくなれば、今やりたいことにお金を使っていこう!と思えるようになりました。

お金・生活に対する価値観に変化がでて、気持ちの余裕が格段に上がった。

読んでタメになった本でした。







日々、自分の経験を発信して、どなたかの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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