24週の妊婦健診で赤ちゃんの心拍が確認できず死産となりました。
今日は3日目の事を記載していきます。
【1日目】血液検査・点滴・処置説明
【2日目】水分で膨らむ棒を子宮口へ〜1回目
【3日目】水分で膨らむ棒を子宮口へ〜2回目
【4日目】子宮口を柔らかくする点滴
【5日目】陣痛促進剤(膣座薬)
【6日目】陣痛促進剤(膣座薬)&出産
【7日目】退院
4時半起床。ずっと涙が出る。
生理痛のように腰とお腹が重い。
昨日入れた棒が水分で膨らんでいるのか自分ではよく分からない。
朝6時頃姉に電話。
入院した日からLINEをくれていたけど簡単な返信しか出来なかったので電話でちゃんと話したかった。
人と話すと悲しみが何倍にもなって現実を思い知らされる。
泣かないで今の状況を話したいのに気持ちを強く保てない。
姉の夫、義兄も悲しくて泣いているそう。
みんな赤ちゃんの誕生を楽しみにしてくれていたんだ。
夫が図書館の本などを届けてくれた。
荷物の中に私宛の手紙と、赤ちゃん宛の手紙が入っていた。
嬉しい。すごく励みになる。
私も手紙を書こう。
出産が無事に終わるようにこれから毎朝神社にお参りに行くそう。
何もしてあげられないからと祈ってくれる。
お腹に赤いプツプツした湿疹が出て塗り薬を処方してもらう。
妊娠中に出来る事があるらしい。
2時間昼寝。泣きつかれたのかな。
夫の兄嫁、義姉から励ましのLINE。
義姉も不妊治療をしている時に数回流産を経験したそう。
今はもうすぐ小学生になる男の子を育てていて不妊治療大変だったんだろうなと思っていたけれど、
何回も流産していたなんて辛かっただろうな。
普段全然連絡を取らないけれど心配して連絡をくれて嬉しかった。
私だけが悲しいわけじゃない。同じ経験をしている人はいっぱいいる。
現実を受け入れて乗り越えていかないと。
発熱37.6度。
夕方、水分で膨らむ棒の入れ替え。
サイズを大きくして本数を増やすからか、処置がちょっと痛かった。
熱が38.6度まで上がったのでロキソニンを処方された。
念の為、抗生物質の点滴をして採血した。
血液検査の結果、ちょっとだけ炎症が起きているみたい。
明日の朝から陣痛を起こす点滴を開始して、お昼には陣痛が出てくるみたい。
ついに始まるのか〜。出産怖い。
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