こんにちは〜。アラフォーバツイチさっぷんです。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」でおなじみの、
日本で最も有名なミニマリスト?佐々木 典士さんの2冊目の著書、
「ぼくたちは習慣で、できている。 The Last Self‐Help」を図書館で借りてきました。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」をもう一度読み返そうと、
図書館で予約しているのですが、こちらの方が人気でなかなか順番が回ってきませんね(ˊㅿˋ)
今回読んだ「ぼくたちは習慣で、できている。 The Last Self‐Help」の感想は、
一体どれだけの書物を読み漁り、どれだけの時間を掛けてまとめ上げたんだよ!っていう…。
“才能は「与えられる」ものではなく、努力を続けた後に「作られる」もので、努力は習慣にしてしまえば継続できる。
習慣を身につけるための50のステップを紹介している本。”
※hontoから引用
参考文献に挙げていた、偉業を成し遂げた先人達のエピソードが、ものすごく安心させられる。
「え?そうだったの?みんなただの人じゃん!」ていうエピソードばかり。
・イチローは365日中360日激しい練習をしているのに「努力をしていない」という。
・村上春樹は早朝に起床し毎日原稿用紙に10枚書き、1時間のランニングを欠かさない。
けれどストイックではないと本人は言う。
好きなことを多少努力しているだけでそんなのはたいしたことじゃないと。
成果を残している人たちは、みんな地道に続けている。
でも大体の人は、目標を立てても続けることが難しい。
新年の目標を立てても1年間しっかり継続する人は一体何%?
“続けなければ、何ごとも意味はない。そして続けるためには、習慣にするしかない。人を変えるのは、唯一「習慣」である。
ダメダメだった著者が習慣を身につけるまで悪戦苦闘し、見つけた方法を心理学、行動経済学、脳科学の成果を踏まえつつ、徹底解説。”
※hontoから引用
「やる気」って物事をやる前からは出ないもの。
何かをやり始めて集中してきた時に「やる気」は出るらしい。
「やる気スイッチ入らねーな、今日はやめやめ!明日から始めよう!」
なんて考えてたら一生始まることなんてないみたい。
そうだったんだ!やる気スイッチなんてそもそも存在していなかったんかい!
内容が濃くて興味深く、とても読み進めやすい文章でスラスラ読めましたね。
読んでみて参考になった!とてつもなく参考になったんだけれど、実際に理想の習慣を始めてみる気になれない…(;▽;)
せっかく良い本を読んだのに、それを実践する気力がない…。
まだその気になれない。
とりあえず今続いている習慣は、
・毎朝5時起床
・30分〜1時間散歩
・甘酒作り
・ヨーグルト作り
・就寝前の30分ストレッチ
これに最近は、朝夜の読書が加わって2〜3週間過ぎたところ。
今後は毎日この時間に何をやる!って目標を考えてゆっくり理想の生活に整えていこう。

日々、自分の経験を発信して、どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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